今回のツアー参加者は大半が断崖絶壁にある国宝の「投入堂」登山が主目的の方であり、雨天時は登山禁止のため、天気予報をずっと気にしていたのですが鳥取空港に着いたら土砂降りの雨。

気落ちしながら登山口の三佛寺に。到着時には少し小降りになり、これは・・と思ったが雨天時は登山禁止と社務所からはつれない回答。取り敢えず本堂までお参りかねて登り、帰ろうとした所、寺の関係者の方が事情を聞いて社務所に掛け合い、急遽 「投入堂」登山が出来る事になった。

 

肩から白い襷をかけて副住職の先導で「散華散華(さんげ~さんげ) 六根清浄(ろっこんしょうじょう)」を全員で唱えながら急峻な修験道を岩、木の根を掴みながら登るも雨足が強くなりこれ以上は危険と判断し、行程の2/3の地蔵堂で撤退。

当初は登ることすら出来なかった登山であり、念仏を唱えながら、登ったせいか、皆さん スッキリして満足されたような・・・?!

夜は貸切の宿で懇親会も。

 

2日目の「氷ノ山」。地元ガイドを頼み、中・上級クラスの鎖場のある渓谷ぞいのコースを選択。途中では大雨の時しか、現れない“幻の滝“や珍しい”樹幹流“を見ながら、雷が鳴り、ガス、風雨の中、山頂の避難小屋に到着。小屋には国土地理院の方が三角点の入れ替え修復に登って来ていた。

 

2日間とも雨天のため、登山客は少なく、マイペースでの登山が出来、「投入堂」は

残念ながら未達となりましたが参加の皆様からは良かったとの声を頂き、ほっとしました。   皆さま お疲れ様でした。

 

来年も企画したいと思いますのでリベンジされたい方、ご関心ある方々 ご参加のほど

宜しくお願い致します。

 

現地ガイド・加藤 祥教 / 郡山 俊郎(記)

 

<初日>

三徳山 三佛寺登山口前

本堂前 雨が小降りになり、霧もはれてきた

副住職から白い襷をもらい、これから赤い橋を渡り聖域へ

カズラ坂

文殊堂手前のクサリ坂

→以降は大雨で撮影不能

<2日目>

氷ノ山 仙谷登山口

渡渉5~6か所

氷ノ山 山頂避難小屋前にて

熊の爪痕が残る案内板