11月30日(金)
神戸市の西端・須磨公園から宝塚まで、全長53キロを3日に分けて踏破する。
眼下に神戸の街や大阪湾を望みながらの「楽しそうな」山歩きである。
ところが、いきなり「世の中、そんなに甘くない」と教えられることになる。
鉢伏山、旗振山などを踏んで今日は妙法寺駅まで。
12月1日(土)
昨日の妙法寺駅まで戻り、忠実に踏み跡をつなぐ。高さは1,000mにも満たないが、
急な登り下りの繰り返しでなかなかのものである。
今日は高取山や菊水山などを越えて麻耶山の先の杣谷峠まで。
麻耶山の掬星台からの眺めは素晴らしい。夜景も観てみたい。
12月2日(日)
杣谷峠からまた踏み跡をつなぐ。10時過ぎ、参加者全員が六甲山最高峰に立つ。
最高峰を越えれば、あとは下りという意識になってくる。
段々下がっていくと眼下に宝塚の街が展開されてくる。「♪ すみれ~の花」の気分で
「全縦」をしめくくることができ感謝いたします。
杉本秋之介・千葉秀一
1.ここから『全縦』は始る
2.とにかく階段はキツカッタ
3.おいしい水はこの山でつくられる
4.このスリルがたまらない
5.でも、気ーつけてよ
6.京都に来たみたい
7.立派な案内標識?
8.ジャングルに向かってるみたい
9.まさに燃える紅葉
10.我が道を?行く
11.ゴッホの世界
12.今日は頑張らなくちゃ
13.最高峰で~す